
使用機材たちです。何かの参考にしたりしなかったりどうぞ。
Guitar
基本的に音でギター選んでると結局ハカランダ指板に心奪われがちなんだな、という自分の好みがよく分かるギターたちです。
g’7 guitars JM/R Type-3 “Glossed Jet Black”
自分の求めてた音の一つの答えでした。JM、TLM、TLを中心に試奏をしていたがどのインドローズもしっくりこなかったところ、これは明らかにヤバイ(語彙消失)となり購入。手続きを進めているとg’7の方から「過去にうちで作ってるものなんですけど、この個体はなぜかうちの記録に無いんですよね…。確実には言えないんで一応インドローズと記載しましたけど、この時期のこのスペックは恐らく指板はハカランダ使ってると思います」と言われめちゃめちゃ納得したが謎要素は残るという不思議な一本。
Paul Reed Smith P24 10TOP Limited Stoptail ver. Eliza Verde smoked burst

ピエゾ搭載の多機能性に加えてこの個体ならではの独特のエアー感のある鳴りと豊かな倍音がお気に入り。ピエゾも音良くて笑った。購入の際は特に色のこだわりはなかったが、”緑のPRSを使ってるイメージ”が本機で完全に確立されてしまった。
そして購入から3年後に初めてLimitedの真意を知る。指板がホンジュラス・マホガニー(ハカランダの代替材)で、50年代ブラックガードにインスパイアされ開発されたPU(同じオープンタイプはこのLimitedのみ)など。
これと全く同じモデルを使ってる方は見たことないので、いたらお声がけください!
↓PRS公式のイベント時の動画のサムネイルに採用されました
Freedom Custom Guitar Research Hydra 2point Kodama(木霊)
素直な出音で多機能なこれぞ万能ギター。というか意図せずまた緑…。レスポンスが良くめちゃめちゃ弾きやすい。Hybrid Humbukerとノブのコントロールで、ピュアシングルに肉迫するシングル〜ギブソン系の詰まったハムバッカーまでを無段階で調整できるため、意図した音に確実にアジャストしていける最強の一本。レスポンスが速くストレスのない指板はもちろんマダガスカル・ローズ(ハカランダの代替材)
Fender USA American Professional Stratocaster HSS Shawbacker

正月のセールで激安だったので試奏もせずとりあえず確保。初っ端ピックガードを黒から白に替え、使っていくうちにリアシングルの音が欲しくなり結局3シングルにされた元HSSのストラト。とりあえずでFat50’sPUにしたら無難に良かった。ストラトってほんと完成された楽器だよね。
Paul Reed Smith SE Limited Custom24 Emerald
トレモロユニット以外をほぼすべて改造した結果、改造費が定価より高くなってしまった究極のSE。トップに穴まで開けてミニスイッチを付けたが、現在は配線されてない。
ー 改造箇所 ー
PRS Phase Ⅲ Locking Tuners Nickel
PRS 5-Way Blade Switch
XOTIC Smooth Tone 500Ω
Mini SW 新設
Grass Roots G-KT-48
最初に手にしたギターにもかかわらず2年ほどで木部から回路に至るまでほとんど改造されてしまった本機。ソリッドな響きでダウンチューニング用として使用。
手作業でやるには鬼キツかったお手製のスキャロップ加工などが施されている。
ー 改造箇所 ー
PUパラレル接続
マッチングヘッド
PRS風エグり加工
スキャロップ加工
(1-8F→リッチー・ブラックモアタイプ
9-16F→ハーフスキャロップ
17-24F→イングヴェイマルムスティーンタイプ)
その他、アコギ・ガット等…
Bass
Sire Guitars Marcus Miller V7 5st
全部入りのスペックで案外音が良く、5弦がしっかり鳴るので弾いてて楽しい。けど重い。
どうせならと5弦を買ったが、のちに4弦も欲しくなる現象が起きたことは言うまでもない。
Amp
BadCat Hot Cat 50
ブティック系の最高の音色をベースにしつつロックな歪もかなり使えるメインアンプ。ハンドワイヤードにより音が速く、独特な可変域のEQは慣れるとアンプタイプが変わるほどの多彩な音が出るポテンシャルを秘めている、実は超すごいやつ。

KEMPER PROFILING POWER RACK
便利でプロフェッショナルな使用にもしっかり応えてくれるが、完全に使いこなすには結構なレベルを要求される。
VOX MV-50 Boutique
最強コスパシリーズ。この価格でこんないい音出ちゃだめでしょ、という扱いやすいブティック系アンプ。一番オススメ。スタジオのマーシャルキャビに繋いでも優勝。
VOX MV-50 Rock
そのへんのスタジオのマーシャルよりよっぽどいい音がする笑
でも4発キャビで鳴らすなら中のFat&Brightをショートさせてオンにするといいかもしれない。
VOX MV-50 Clean
素直な普通のクリーンを極めました、という質感でギターやペダルやキャビとの相性を問わないのが魅力。
Fender系アンプとして使うには中のFat&Brightをショートさせてオンにするといいかもしれない。
Universal Audio OX Amp Top Box
手軽に高クオリティの録音ができる超すごいやつ。
でももうちょっと頑張ってほしかった感は否めない部分も…。後継機に期待。
埃よけを自作したら思った以上に安心感があった。
Effects
ギタリストはなぜエフェクター(特に歪ばかり)を買い続けるのか(哲学)
【OD・DIST・FUZZ】
Timmy Overdrive
っぱこれよ、トランスペアレントって。個人的に殿堂入りしてる最強のお気に入りペダル。
Diezel VH4-2 Pedal
個人的ディストーションペダル一番手。シミュレーター系のペダルとは違い、余裕のあるヘッドルームも相まってなかなか本物の音がする。アンプらしいとはこのこと。
Fulltone OCD ver1.7
粗挽きのディストーションで、特にシングルコイルPUでファットな歪みを出したいときに使いがち。
joyo sweet baby overdrive(改)
この値段の音ではない(褒)。これを持つと本家がより気になってくるというエフェクト付き。まさに”常用”。
MAD PROFESSOR Sweet Honey Overdrive
で、本家買いました。さすがは定番。
MAD PROFESSOR Sweet Honey Overdrive Hand Wired
が、HWも気になり優勝しました。
Xotic effects RC Booster
ブースターとしてボードの後段に入れてます。バイパス時でも音をいい感じにまとめてくれるXoticの筐体の音が好き。
Xotic effects Soul Driven
ミッドのジューシーな感じは良きだが、要らぬローの処理に困るので使い所は限られる。ピュアシングルのストラトが一番合う。
BOSS SD-1
ギターのレンジが狭まるのでオケ全体の音はまとめやすい(BOSSあるある)
Keeley MUSE Driver(現MkⅢ Driver)
Andy Timmonsのトーンが出せるかつ、ピッキングに対するレスポンスが良いためシンプルにODとしての完成度が高い。ややゲルマファズっぽさもあるあまりないタイプの歪。
JHS Pedals The AT
こちらもAndy Timmonsシグネイチャー。ローミッドの詰まったDistとしてDiezelとのキャラの棲み分けにちょうどいい。
Keeley Super Rodent
使いやすくしたSD-1とRATを自由に組み合わせられる、無難にもアグレッシブにも使える最強OD。
CULT TS808 #1 Cloning Mod. For Players V.2
まずバイパス音が超いい&エフェクト音は神。TS系はこれで優勝です。
Ibanez TS-9(改)
1959系アンプに合わせると爆上げ↑
LEDが見づらいので変えてみたところ、小さなライブハウスだと天井を照らせる程の発光体になってしまった…
Ibanez TUBE SCREAMER MINI
ミニサイズらしい音がする。TS-9よりも扱いやすい印象。
Wren and Cuff Your Face 60‘S
使いやすいゲルマのファズフェイス系で、ファズ沼はこれを手にした時から始まった。
Beetronics OCTAHIVE V1
モダンとヴィンテージのバランスが絶妙なオクターブファズ。オクターブをオフにした音もかなりいい。
Wren and Cuff Caprid Blue Violet Special Eddition
ラムズヘッドのマフ系ファズで、太くて濃密な音色は個人的にこれ系最強の音がする。
Lee Custom Amplifier 12AU7BB
Kemperの前に挟むといい感じにデジタル感を和らげてくれる。JC対策にも良さそう。
Mythos Pedals Mjornir
ほどよい押し出し感のあるケンタ系+GAINを上げてくとキャラが2段階変化するユニークな一面もある、しかしかなり実用的で音楽センスの高いペダル。ソロを弾くときに踏みたい。
idea sound product IDEA-DSX ver.2
DISTなのにダイナミクスを残したまま歪んでくれるので、ピッキングニュアンスを出しやすく演奏もしやすい使いやすい一台。
【DYN・MOD・DLY・REV】
Bear Foot BJF Design Pale Green Compressor
とてもナチュラルなコンプで使い勝手◎
コンプ感少なめでほどよく効いてくれるのでコンプ嫌いにおすすめ。
tc electronic Hall of Fame 2 Reberb
比較的安価な中ではデジタル感が少なく、セッティングを詰めればいい感じ。
tc electronic HOF Mini Reverb
ボードのスペースがない時用。音は若干初代寄り。
Keeley HALO
弾いても聴いてもうっとりして涙も出そうになるほど極上のディレイ・テープエコー。大優勝。
strymon Flint V2
極上のリバーブとこれまた絶妙なトレモロがニコイチのペダル。V2になったことで少しモダンになり、古臭さが取れたのがミソ。
MXR M234 Analog Chorus
かかり過ぎずかからな過ぎずでも少し薄めのコーラス。バッファーの音が古いのだけなんとかしたい。
S!N flutter
数少ない飛び道具系ショートルーパー。ここぞってときに。
MXR MC-404 CAE WAH
2台分の音色を切り替えられる機材系あるある、結局ひとつの音色しか使わない。※好みは人それぞれ。
エフェクトON時に搭載のブースターを付ける派。
Fulltone CLYDE WAH DELUXUE
ファズと同時に使えてややヴィンテージの香りがする、ワウらしさと使いやすさを両立したワウ。
【OTHER DIGITAL】
Eventide H9 MAX
クオリティやMIDIでの制御は文句なし。ただエフェクトが同時に1つしか使えないのでもう一個欲s…
ZOOM MS-50G
BOSS ES-5
何でもできて高機能。これ自体もちゃんとBOSSの音がする^^
BOSS RC-3
ぼっちのための練習ツール
LINE6 Relay G50
ステージ上で暴れるのでライブでよく使用したワイヤレス。
BOSS ME-80
後輩に譲ってしまったが、ギターを始めたときにお世話になったマルチエフェクター。
【OTHER】
Shin’s Music Perfect Volume
コンパクトで音も良き=素晴らしい👏 大きい方もほしくなる。ボード常設。
Sonic Research ST-300
反応爆速チューナー。慣れると他に戻れない🤘 ボード常設。
tc electronics polytune 2 mini noir
ディスプレイが見やすい。おうち用。
iSP TECHNOLOGIES DECIMATORⅡ
ノイズリダクション系では個人的ベスト。
mooer Acoustikar
FREE THE TONE PT-1D
電源タップ+パワーサプライとしては省スペースなので非常に頼もしい。これ単体では音色が大きく変わらないのが好きなところ。ボード常設。
FREE THE TONE the CUBE
コンパクトで便利すぎるので再販して欲しい。色んな所に忍ばせたい。
Vital Audio VA-08 mark2
後ろの9V/12V/18V切り替えがとても便利。これを使うと音が太くなる。
Vital Audio VA-05
ちっちゃい版。このサイズでV数の切り替えできるのはえらい。
Fishman rare earth blend (PU)
マイク+マグネティックPUのミックスが調整できるので、いわゆる”エレアコの音”ではなく”アコギの音”にしてくれる。とてもいい音。
L.R.Baggs PARA Acoustic D.I.
アコギ用DI。細かい調整が効くので現場での音作りもこれだけで十分。
BOSS DI-1
Logjam Prolog ストンプボックス
アコースティックでのバスドラとして。
IK Multimedia iRig Blue Turn
iPadで譜面を見ながらの演奏で大活躍。ページ送り/戻しだけの機能のため割高感は拭えないが、ないと確実に困る(´・_・`)
【自作エフェクター】
Clean Booster
Z.Vex Super Hard-Onのコピー。粒の細かいナチュラル系。
3Loop&A/B Switcher
スイッチャーを手作業で穴あけするのはしんどいのでよい子はやめましょうね、、
Clean Preamp “Tube”
真空管(12AX7)を使用したローゲインプリアンプ。チューブアンプの様な温かみを得られる。
+48V(ファンタム)駆動時にはペダルとは思えない広いヘッドルームで、ハリと艶のあるクリーンサウンドに。
DC: 9〜12V
HEATER: 12〜48V
TUBE: 12AX7 (Fender Groove Tube C)
DTMハード
Macbook Pro 2019
Corei9の処理の高さはいいがめっちゃ熱くなる暖房器具。

UNIVERSAL AUDIO apollo twin X Quad Heritage Edition
高級オーディオインターフェース。言うまでもなく音が良くUADプラグインが超優秀。
Steinberg UR-44
この価格で充実の入出力はコスパ高。ヘッドホン端子×2が優秀。
Nekter IMPACT LX88+
88鍵あるとでけえんだわ。
(Neckter独自の弾力のあるタッチはわりと好き)
Benchmark DAC-1 USB
専門学生時代に先生に勧められ落札したDAコンバーター。モニターらしい音でスピーカーの底力を引き出してくれる。現在はサブとして待機。
BEHRINGER HA400
複数人で簡易的にモニターするために導入。便利です。
ソフトウェア類:多いので気が向いたら書きます
【MICROPHONE】
audio-technica AT4040
クリアにスッキリした音で録れます。最初のコンデンサーマイクとしてコスパ良◎
Shure 57
Shure 58
Shure Beta57
ハイミッドがプッシュされて音抜けが良く、楽器にも結構使える。
SENNHEISER MD-421Ⅱ
いわゆるクジラというやつ。ギターキャビに立てて積極的な音作りの際に使用。音の主人公感は抜けが良くリード向き。
Monitor
ADAM Audio A7X
音が速く高レンジ、高ダイナミクスでまさにモニターサウンド。小音量でもちゃんと鳴るのもミソ。
YAYAMAHA MSP-3
セッティングさえ詰めれば結構頑張ってくれる。現在はサブで待機。
YAMAHA HPH-MT8
ミックスはしばらくこれだけでもいけそうだな、というくらいバランスが良くて個人的にも結構好きな文句なしの音。
SONY MDR-CD900ST
言わずと知れたモニターヘッドホン。演者のモニターの他、個人的にはノイズチェックやノイズ処理の際に使うことが多い。イヤーパッドはYAXIのStPad2に換装済。
Westone UM PRO30
かまぼこ型の特性で繊細な表現がうまく素直なサウンドなのでお気に入り。イヤモニとしてはこれが自分の基準の音で、確実にモニターできる。
イヤーピースはフォームタイプで多少高域はなくなりますが、高い遮音性と長時間のリスニングでも聴き疲れしづらいのは非常に助かる。
純正のケーブルだと少し細い音に感じ、「OYAIDE ミュージシャン用モニターリケーブル」にリケーブル。これに変えると解像感・高域の伸び・全体のキレが良くなり丁度いいバランスになつので気に入り。ただ耳掛けの部分のカールがきついのと断線が早いのでコスパは良くはないかな、という印象。
※物持ちがいいタイプでほとんどケーブルを断線させたことないですが、これに関しては2回してます。
SENNHEISER IE-100 PRO
話題性もありサブにどうかなと思い軽い気持ちでポチったところお値段以上の音のバランスでした。